福島市で『脊柱管狭窄症』でお悩みでしたらヒロ整体院へ
こんにちは、ヒロ整体院の伊藤です。
今回は『脊柱管狭窄症』についてお話していきます。
腰部脊柱管狭窄症は、背骨の椎弓で構成されている脊柱管と呼ばれるトンネル状の部分が、何かしらの原因によって狭くなり、その中にある神経が圧迫されて、足の痛みや痺れ、歩行障害などの症状が現れます。
代表的な症状として、数百メートル歩くと足に痛みや痺れが現れて、前かがみになったり、座って休んでいると痛みが軽減する、「間欠性跛行」があります。
脊柱管が狭くなる原因は、加齢による脊柱管内部の変形です。どのような組織が変形するかと言うと、椎間板と黄色靭帯です。
加齢による筋力低下、長年の不良姿勢により背骨や椎間板に負担がかかり変形が起こってしまいます。
また、生まれつき脊柱管が狭いなどの遺伝的な要因が関係することもあります。
脊柱管狭窄症の初期症状として、下肢の違和感や足の裏の違和感、軽い痺れや痛みなどの神経症状があり、腰自体の痛みは案外少ないことが多いです。
脊柱管狭窄症が進んでくると、臀部から下肢にかけての痛みや痺れが段々と強くなり、歩ける時間や距離が短くなっていき、日常の買い物や移動などに支障をきたしてしまいます。
脊柱管狭窄症でこのような足の痛みや痺れ、歩行困難な状態が長期間続くと、運動をする気にもなれず、結果として筋力が低下、さらには転倒、寝たきりといった負の連鎖が起きてしまう可能性も考えられます。
さらに症状が酷い場合ですと、膀胱直腸障害が出てきてしまう場合がございます。
膀胱直腸障害がある場合は早めに整形外科を受診し、医師に相談してください。
脊柱管狭窄症の原因は様々ですが、筋肉や神経、血液循環などのバランスが崩れてしまうと脊柱管狭窄症になり得ます。
当院での治療は土台である骨盤や脊柱、肩甲骨の歪みを整え、脊柱管の内圧を下げて症状を緩和していきます。
症状が初期であれば早期に回復出来る可能性は高いです。
もしも上記のような症状に当てはまる方がいらっしゃったら、一度当院へお越しください。