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福島市で『多裂筋が原因の腰痛』でお悩みでしたらヒロ整体院へ

こんにちは!ヒロ整体院の伊藤です。


腰痛の原因は様々ですが、今回は【多裂筋】という筋肉についてお話をしていこうと思います。


腰痛のある方で「腰の真ん中の辺りが痛い!」「骨盤の際が痛い!」といった声を良く耳にします。

以下のような症状が当てはまる場合、多裂筋が原因である可能性があります。

・ぎっくり腰を繰り返している。

・座った姿勢でいると腰が痛い。

・朝起きた時に腰が痛いが、動いていると楽になる。

・靴下を履く時や顔を洗う時など、前かがみになると腰が痛い。

・立ち上がる時や歩き出す時に腰が痛い。

など。


では、多裂筋とはどのような筋肉なのかを説明します。


多裂筋とは背骨の横の出っ張り(横突起)から始まって、2~4個上の背骨の真ん中(棘突起)に付くインナーマッスル(深層筋)です。

働きとしては、身体を後ろに反ったり、左右に回旋したり、横に倒す補助をしています。


では、どのような時に多裂筋に負担がかかっているのかと言いますと、

・悪い姿勢で長時間座っている時

・悪い姿勢で長時間立っている時

・どちらかに重心をのせて立っている時

・前かがみで長時間作業をしている時

など、このような時に多裂筋に過度なストレスがかかってしまいます。


多裂筋は姿勢を保持する筋肉なので、座った姿勢や立っている姿勢では常に負担がかかっている状態です。悪い姿勢の状態で座っていたり、立っていたりすると、背骨が不安定な状態になるので、多裂筋に過度な負担が加わります。



そのような多裂筋のストレス下で長時間の仕事や、生活をしていると知らぬ間に多裂筋は疲労が蓄積し、腰痛を引きをこす原因になるのです。



多裂筋は、仙骨と腸骨を関節している部位(仙腸関節)でお尻の筋肉の大殿筋と連結しています。
大殿筋と多裂筋が癒着すると仙腸関節を支えられなくなり、「骨盤の際が痛い」と言った腰痛の原因になります。

このような腰痛がある場合、多裂筋と大臀筋を調整することにより腰痛を改善することができます。

もし上記に当てはまる症状がありましたら、是非ヒロ整体院までお越し下さい。

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